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竹村幸司

2007年入社

竹村幸司

不動産関連の専門学校を卒業後、現代表の小川(小学校の頃からの友人)からの誘いを受け、小川が当時勤めていた会社でシーリング施工の職人として勤務をスタート。小川が独立する際に「良かったら来ないか」と誘いを受け、当社へ入社。現在、主に現場管理業務に従事。

後輩たちに育てられた気がする。

シーリング施工の職人になる前は、実際の工事がどんなものなのか、よくわからずにいました。職人として働くようになってからも、最初のうちは友人が現場で一緒に働いているし、スーツを着ているわけでもないので、どこかアルバイトの延長のような気分で働いていた気がします。当社へ正社員として入社したのは、それまで個人事業主の形で職人としての仕事をしていたのですが、いろんな意味で不安定なことに不安があったから。幼なじみで現代表の小川から誘いを受けて入社したのですが、自分よりもキャリアの浅い後輩たちが入社して、一緒に働くようになってからは、「彼らの手本にならないと」という意識が生まれてきたと思います。だから今の自分は、後輩たちに育ててもらったように感じています。

育成方法はメンバー毎に柔軟に。

現在は「工事担当」という呼称で、いわゆる現場管理の仕事を任されています。同じ仕事を担っている社員は他に数名いますが、私のもとでがんばってくれている正社員の職人は15名前後と、他に協力パートナーの職人の方々がいます。現場は大体4~5つが平行して稼働しており、それぞれ3~4名の職人が現場の施工にあたっています。後輩たちをメンバーとしてマネジメントするようになった当初は、メンバーの育成と現場進捗の最適化を両立するのに四苦八苦していたように思います。今でも決して全てが思うようにいっているわけではありませんが、いざとなれば自分が動けばいい、という覚悟を持てるようになった気はします。メンバーの育成には、とにかく多くの現場を経験してもらうことが大前提だと考えていますが、言われなくても自分から学んでくれるか、指示をされた方が成長が早いかは人それぞれ。メンバー一人ひとりの適性やキャラクターを見ながら、柔軟に対応しています。

職人時代と現在の達成感の違い。

自分が職人として働いていた頃は、自身が担当した現場が完成してたくさんの人に利用してもらえるようになることで、大きな達成感を得ていました。そんな現場の中には、首都圏でランドマークと呼ばれるような施設や建物だったり、ニュースなどでも話題として取り上げてもらえるような知名度の高いものなども少なからずあります。そしてそんな達成感を、自分が今、マネジメントしている後輩のメンバーたちにも味わってもらいたい、という想いがあります。そしてそんなマネジメントをするポジションになった今、味わっている達成感は、前述のような施設や建物も含めた全ての現場で、いろいろな意味で予定通りにうまく施工が完了させることを目指し、実際に完了できた時に得られているように思います。

思うよりハードルは高くない。

シーリング施工の経験者は決して多くはないと思いますが、経験者の方にとって当社で働くのは、ランドマークや著名な施設・建物をはじめ、数多くの現場を経験できるし、仕事のない時期が長く続くこともないので、大いにやりがいを感じてもらえるのではないかと思います。未経験の方からすると、建設現場での仕事というとハードルが高い印象を持つかもしれませんが、シーリング施工という仕事は特殊な能力や資格がなくても始められるものだと私は感じているので、あなたが思うよりハードルは高くないのではないでしょうか。それと自分の会社のことを言うのもなんですが、当社の社内の雰囲気は悪くない。いろいろと悩むことはあるでしょうが、まずは当社で働いてみて、感じてみてもらえたらと思います。
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